伝説の武道家 福田祥円

10年程前、シンガポール人が、冬の雪山、白神山中で、父親が東北の空手家に、習ったナゾの秘伝書を譲り受けたいとして、山中ではぐれ遭難しかかった事件がありましたね?徳光さんの番組とか、その当時は、色々報道番組に、登場してましたね。福田祥円。東北青森の地では、泣く子もダマル空拳法として、通信教育もやっており、三沢米軍基地なども含め米国では、グランドマスター祥円福田として、かなり有名な武道家。

 当時は、世界中に、14万の弟子があるとも言われており、福田祥円の弟子になろうと世界中から押し寄せるも、その厳しさに早い者で入門の次の日に、夜逃げする者も多く持って三ヶ月と言われている。日貿出版のラッパ放浪記に、ドキュメントタッチで描かれております。また、福田先生の書体も独特な味があり1筆依頼も多くあったそうです。

 独特な呼吸法雷声三戦は、飛んでいる鳥をも落とし、ガラスの窓さえ割れてしまうほどであるそうです。対人では、動きを止めてしまうほどらしい。大東流合気柔術の透明な力にも、同じ様な体の使い方をするのではないでしょうか。